Dスルー施工連絡会は、耐震基礎安心工事システム「Dスルー」の普及をめざします。

Dスルー工法とは

Dスルー工法の概要

Dスルー工法とは?

耐震性能保証SNRアンカーボルトと低コストフレーム(Dスルー)を組み合わせたアンカーセットの呼称です。
アンカーボルト直下に架台を設けたことが大きなポイントです。鉄筋との抵触を大幅に回避します。
また、取付精度を重視し、部材供給から設置完了受渡まで、施工品質管理教育を徹底する事で能力格差なく、
全国で均一した施工クオリティをご提供いたします。

Dスルーは3つのクオリティ管理で品質の向上をめざしています。

施工管理
  • 「低コストフレーム Dスルー工法PAT※」を共同活用。
  • ISO品質管理システムに準拠した現場管理を徹底。
  • 現場の現地業者施工契約によるコストダウン。
部材管理
  • 耐震性能保証SNRアンカーボルトを採用。
  • 契約から完了受渡までの一貫したトレーサビリティーの実現。
人材管理(教育訓練・育成)
  • 共通レベル施工品質管理教育を行うことにより、能力格差を解消し、全国で均一した施工クオリティを提供。

※この工法及び構成部品は、実用新案、工法特許、意匠登録の工業所有権を取得しています。

(社)日本鋼構造協会認定工場による製品を全面的に採用。

Dスルー工法は、(社)日本鋼構造協会の規格である建築構造用アンカーボルト(JSSⅡ 13-2004:ABR/14-2004:ABM)の認定メーカーが製造する同製品を採用した信頼度の高いシステムです。

ページの先頭へ